2021-04-21 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
学内構成員がボトムアップで正式に意見を述べるための仕組みや、執行部メンバーに不当行為などがあった場合のためのコンプライアンス窓口、ハラスメント窓口の整備、さらには、専門家集団による合議と相互評価、すなわちピアレビューによる意思決定を行うボトムアップ型のガバナンスについて昨日の石原参考人からも御提案がありましたが、こうした仕組みについて、文部科学大臣の見解を伺います。
学内構成員がボトムアップで正式に意見を述べるための仕組みや、執行部メンバーに不当行為などがあった場合のためのコンプライアンス窓口、ハラスメント窓口の整備、さらには、専門家集団による合議と相互評価、すなわちピアレビューによる意思決定を行うボトムアップ型のガバナンスについて昨日の石原参考人からも御提案がありましたが、こうした仕組みについて、文部科学大臣の見解を伺います。
特に、教育内容、カリキュラム編成、研究内容、そして教員、研究者の人事、さらに、附属病院の場合は診療、臨床に関わる領域に関して、トップダウンの秩序が一定留保され、専門家集団による合議と相互評価、すなわちピアレビューによって意思決定を行う、いわゆるボトムアップ型のガバナンスが尊重されてきました。
文部科学省としては、先ほども紹介をさせていただいた、学校以外の場における教育機会の確保等に関する調査研究において、フリースクール等の相互評価のあり方について調査研究を行うなど、フリースクール等における活動の質の向上に資する取組を行っております。
アプリを始めとするICT技術の活用によって、利用者にとってはスムーズな配車あるいは運賃の後日の精算あるいは運転者と乗客の相互評価、こういったサービスが可能になるというメリットがあると認識をしております。
ランキングの指標というのは、これは出しているところによって異なりますけれども、研究者の教育力、研究力を相互評価する、また、教員の能力をはかる、こういった項目を組み込むことで大学の総合力をはかれるように工夫がされております。 ただ、残念ながら、日本はこの世界ランキングにおいて伸び悩んでおります。
という通報制度が盛り込まれておりますけれども、この報告書の提出内容、あるいは締約国間における相互評価、ピアレビューというんでしょうか、お互いに締約国間同士でどのように履行しているか、この確認をしていくような制度というものは採用されていない状況でございます。
そういったことを制度的に保障するために、三点目の、実効的なピアレビュー、いわゆる相互評価システムというものを確立していく必要がある。いわゆるJANSIが始めたわけですけれども、果たして魂が入っているのかどうか、そして、そのピアレビューをやることによって何らかのメリットも発生するのかどうか。
御指摘の事業者間の相互評価、いわゆるピアレビューとも申しますけれども、これはアメリカにおきましては原子力発電運転協会というところが取り組みをしておりまして、そうしたところを念頭に置きまして、一昨年、日本でも、原子力安全推進協会、JANSIと呼んでおりますけれども、ここが設立をされておりまして、具体的な手法を整備して実施していくこととなっております。
提言内容につきましては、七十六円台にオーバーナイトでは少し円安の方に振れたようでありますが、七十五円台にまで突入しているという、非常に歴史的な円高が進行しているわけでございまして、この歴史的円高の是正の必要について、協調介入の雰囲気づくりに努めるというのはもとより当然のことでございますが、より具体的な提言としてこの自民党PTでは、まず一番目に、各国経済の不均衡にかかわるIMFの相互評価プロセス、MAP
このG20は、毎回、G20の声明を見ていただきますとわかりますとおり、今、相互評価という枠組みをつくっておりまして、その国のインバランス、これが持続可能かどうかということについて、さまざまなインディケーターに即して点検を行っていこうということでございます。
○国務大臣(野田佳彦君) G20においては、強固でそして持続可能かつ均衡ある成長を目指して各国の経済対策の相互評価を実施をしています。この取組の一環として、佐藤委員の御指摘のとおり、二〇一〇年十一月のソウル・サミットで、対外的な持続可能性を促進するための多角的協調を強化し、過度な不均衡を削減し、経常収支を持続可能な水準で維持することに資するあらゆる政策を追求することとされました。
二〇〇八年に日本は、マネーロンダリングの国際監視機関、FATF、ファトフと読むんでしょうか、資金洗浄に関する金融作業部会の相互評価で不十分と判定されました。この相互評価は三年に一回行われるんだそうですね。ですから、今年二〇一一年は相互評価の年になります。 とすれば、是正する措置を講じておかなければならない。
これは、新興国についてのみ言っているわけではなくて、先進国の政策についても同じように当てはまる、そうした基本的な考え方を双方がしっかり認識することが大事だというふうに思っておりまして、G20の場でのいわゆる相互評価の枠組みも、そうしたことを念頭に置いているというふうに理解しております。
それを今、相互に監視をして相互評価をしていくというような手順を踏んでいるわけですけれども、その中では、私どもは、昨年の六月に閣議決定をした財政運営戦略、二〇一五年度までにプライマリーバランスの赤字対GDP比を半減し、そして二〇二〇年までには黒字化をしていく、この財政運営戦略と、同じく六月に閣議決定した新成長戦略、これらの取り組みを、ある種、G20における国際公約として発表し、その実現によって世界経済
○佐藤ゆかり君 時間が終わりに近づいてまいりましたので、そういうガイドラインにも基づきながら、最後に、この日本経済そのものが抱える不均衡、将来的な指摘の対象になり得るこの不均衡について、せっかく国家戦略担当副大臣にお越しいただいていると思いますので、御答弁をいただきたいと思いますが、今年二月に日本はG20の相互評価プロセス、MAPと言われますが、この枠組みで既に評価を一度提出しているということですが
その内容といたしましては、国内外のトラブルの水平展開に関して業界全体がより緊密に連携をとるように取り組みを強化していくこと、また、NSネットが行っている相互評価とか安全キャラバンという活動を一層連携強化を図るとか、さらには、協力会社を含めた保守管理に関する良好事例を水平展開していこう、こういうことを申し合わせて各社で展開をしたところでございます。
例えばヤフーオークションでは、最大手であるここでは売手と買手の相互評価のページがあります。そこでは、商品の取引がスムーズにできました、ありがとうございましたという良い評価とか、品物が説明と違っていますなどと、その売手と買手が相互評価し合っているところですね。 売手と買手は、このネットオークションの掲示板に載った評価を頼りに売り買いをしているという現状が既に確立しているわけですね。
それから、評価をするに当たりましては、我が国の中だけではなくて、被援助国の政府でありますとか国際機関との連携、相互評価ということが重要でございますので、このために、ワークショップを行ったり、合同評価セミナーを行ったりということで、そういった関連機関との連携の中での評価の充実を図っているところでございます。
そうしますと、実際に教育するための教育プログラムであるとか、今、先生がおっしゃった長いスパンじゃなくて、具体的な現在の生徒たちをどのように教育するのかという学部の、また個々の先生方の評価というのは、実際には自己点検・評価や相互評価等で先生の大学ではなされているんでしょうか、どうでしょうか。その点をお伺いいたしたいと思います。
○仲道俊哉君 これまで大学自体で自己点検、自己評価または相互評価、こういう評価システムがなされているわけでございますけれども、実際に三輪参考人の評価として、これまでのそれぞれの日本におけるところの大学の自己点検、自己評価または相互評価というものが堅実に実行され、それが大学の運営等に影響し、また評価をされたものがどう生かされておるかという点についての御自身のお考えはいかがでございましょうか。
この組織は、原子力事業者の安全確保と安全文化の普及を目指して、参加する会員間の相互評価、いわゆるピアレビューを実施する、あるいは原子力安全に関する情報交換あるいはヒューマンファクターに関する教育訓練の支援等、こういった活動を行っていくこととしております。